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お菓子／12月はロッテ「ラミー」が4カ月連続で1位に

2019年01月30日 12:50 ／ POS分析

マーチャンダイジング・オンが発表した新商品の売上ランキングによると、12月のお菓子ではロッテ「ラミー」2本入（税抜想定小売価格200円前後）が1位となった。

＜お菓子の新商品ランキング＞
お菓子の新商品ランキング

ロッテ「ラミー」は、9月・10月・11月に続き4カ月連続で1位となった。1965年に発売した洋酒チョコのロングセラー商品で、9月25日に冬季限定商品として全国発売した。

ロッテによると、みずみずしいラムレーズンとしっとりとした生チョコを閉じ込めた香り高いチョコレート。優雅な気分と贅沢なひとときを楽しめるという。

2位のメリー「ファンシーセレクション」。

3位のグリコ「ポッキー午後の贅沢ショコラ」（税別341円、2本×10袋）は、11月27日に新発売した。

「ポッキー」の新シリーズで、濃厚でなめらかなチョコレートとサクッとした食感のビスケットが特長。

子どもが大きくなった「子育て終了世代」の夫婦をターゲットにした、味へのこだわりが強い大人のためのポッキーとなっている。

5週間以内に発売された商品では、「亀田の柿の種チョコ＆ア－モンド」（税込268円、77g）など3商品がランクインした。

「亀田の柿の種チョコ＆ア－モンド」は、亀田製菓と明治がコラボレーションした限定商品。

両社によると、ピリッと辛く、カリッと香ばしい「亀田の柿の種」にミルク感引き立つ明治オリジナルチョコレートをたっぷりとコーティングし、チョコと相性がぴったりな素焼きアーモンドを合わせた。

12月20日発売のフルタ製菓「チョコエッグ（ディズニー）」（20g）は、ディズニーの第10弾商品。

新商品ランキングは、マーチャンダイジング・オンが提供するRDS-POSを活用した作成した。

RDSとは、食品・日用品を中心に取り扱い、POSシステムを導入している全国の小売業（総合スーパー、食品スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア等）からPOSデータを収集、整備、データベース化したもの。

新商品の定義は、過去半年（26週）以内に発売された商品。これまでに実績のないJANコードで過去半年以内に初めて売上実績が上がった商品を新商品と定義した。

ただし、パッケージ変更やリニューアルなどでJANコードが変更されることがあるため、見覚えのある新発売ではない定番商品も新商品ランキングに含まれる。

売上は、最新の4週間の全国での100店舗当たり販売金額を基準とした。最新の5週間以内に発売された商品には☆印を付け、最もホットで売れている商品を紹介している。

■RDSについて
http://www.mdingon.com/MdonWeb/service/newrds.html

注：マーチャンダイジング・オン社提供のRDS－POSデータ分析については、記事、写真、図表などを複写、転載などの方法で利用することはできません。

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