ビックカメラ/1月の売上高0.6%増、グループでは0.3%減
2017年02月14日 10:40 / 月次
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ビックカメラ(2016年8月期売上高:7790億円)が2月10日に発表した1月の月次売上速報によると、ビックカメラ単体では0.6%増、グループでは0.3%減となった。
ビックカメラ単体での品目別の売上高は、音響映像商品は3.1%増、家庭電化商品は0.7%増、情報通信機器商品は5.2%減、その他の商品は4.4%増だった。
音響映像商品は、デジタルカメラが好調、テレビが堅調だった。一方、レコーダーが低調だった。
家庭電化商品は、洗濯機、エアコン、理美容家電が堅調。一方、冷蔵庫、調理家電がやや低調だった。
情報通信機器商品は、タブレットパソコンが伸び悩んだパソコン本体、パソコン周辺機器がやや低調だった。
その他の商品は、医薬品、ゲームが好調、メガネ・コンタクト、スポーツ用品、酒類が堅調。一方、時計、玩具がやや低調だった。
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