コンビニエンスストア/4月の既存店6カ月連続売上増、客数2カ月連続減
2019年05月21日 11:30 / 月次
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日本フランチャイズチェーン協会が発表した4月度のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高8408億6300万円(前年同月比1.3%増)、来店客数13億5533万人(1.6%減)、平均客単価620.4円(3.0%増)だった。
既存店売上高は6カ月連続のプラス、客数は2カ月連続のマイナスとなった。平均客単価は6カ月連続の増加だった。
全店ベースの売上高は9159億3800万円(2.7%増)、店舗数は5万5824店(0.5%増)、来店客数14億3756万人(0.05%減)、平均客単価637.1円(2.7%増)だった。
全店ベース売上高は74カ月連続の増加、客数は2カ月ぶりの減、平均客単価は6カ月連増のプラスとなった。
既存店ベースの商品別売上高は、日配食品0.7%増、加工食品1.4%減、非食品3.5%増、サービス7.2%増だった。
既存店ベースの商品別売上構成比は、日配食品36.8%、加工食品26.8%、非食品30.7%、サービス5.7%。
4月は、月前半の気温が低く、寒暖差が大きかったことから、温かい麺類、中華まんが好調に推移した。
行楽需要を受け、おにぎり、調理パン、カウンター商材などの中食も好調だった。
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