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マクドナルド/8月既存店売上5.3%増、期間限定商品好調

2021年09月14日 10:00 / 月次

日本マクドナルドホールディングス(2020年12月期売上高:2883億円)が発表した8月度の既存店売上高は、前年同月比5.3%増、客数4.4%減、客単価10.1%増となった。全店売上高は6.2%増だった。

安全・安心を優先し、お客の利便性を考えた店舗運営や、ドライブスルー、デリバリー、デジタル施策、バリュープログラムの継続やお客とのつながりを強化するマーケティング活動といったこれまで実施してきた取り組みにより、ベースセールスが着実に上昇した。

毎年恒例の夏を盛り上げるハワイキャンペーンとして、「マクドナルドでハワイなう!」をテーマに、夏の定番「チーズロコモコ」をはじめとする3種類のバーガーとドリンク4品、「ハワイアンパンケーキ3種のベリーソース」を期間限定で販売した。

4月に新レギュラーとして発売した「サムライマック」2商品がお客から好評となったことを受け、「炙り醤油風トリプル肉厚ビーフ」を17時以降のディナー時間帯で期間限定販売した。

創業50周年記念キャンペーンの一環として、人気の「チキンマックナゲット15ピース」を7月から継続して特別価格で提供した。

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