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ドラッグストア/4月既存店売上ウエルシア1.8%増、ツルハ1.9%減

2022年05月23日 13:30 / 月次

ドラッグストア主要5チェーンの4月の営業概況によると、既存店売上高は、ウエルシアHD1.8%増、ツルハHD1.9%減、マツキヨココカラ&カンパニー合計3.8%減、コスモス薬品1.0%増、サンドラック2.6%減となった。

■ウエルシアホールディングス(2022年2月期:売上高1兆259億円)
既存店売上高1.8%増、客数0.6%減、客単価2.4%増。
うち物販売上1.0%増、調剤4.9%増。
全店売上高10.3%増、客数9.1%増、客単価1.2%増。

ウエルシア薬局1.6%増、シミズ薬品5.2%増、丸大サクラヰ薬局3.3%増、MASAYA11.5%増、金光薬品5.6%増、よどや5.5%増、クスリのマルエ0.7%増、グループ計1.8%増。処方せん受付枚数172万395枚。

■ツルハホールディングス(2021年5月期:売上高9193億円)
既存店売上高1.9%減、客数4.2%減、客単価2.4%増。
全店売上高7.3%増、客数7.1%増、客単価0.2%増。
開店26、閉店7、総店舗数は2510店。

■マツキヨココカラ&カンパニー合計(2022年3月期:売上高7299円)
既存店売上高3.8%減、客数1.8%減、客単価2.1%減。
全店売上高0.2%減(ドラッグ店舗1.4%減、調剤店舗5.9%増)、客数1.1%増、客単価1.3%減。
FC売上高18.2%増(FCはマツモトキヨシグループが行っているフランチャイズ店・調剤サポートプログラム加盟店向け卸売事業)。

マツモトキヨシグループ
既存店売高5.1%減、客数1.6%減、客単価3.6%減。
全店売上高1.5%減(ドラッグ店舗2.1%減、調剤店舗3.7%増)、客数1.7%増、客単価3.2%減。

マツモトキヨシ既存店7.1%減。

ココカラファイングループ
既存店売上高1.9%減、客数2.1%減、客単価0.1%増。
全店売上高1.8%増(ドラッグ店舗0.0%増、調剤店7.3%増)、客数0.2%増、客単価1.6%増。

グループ出店数20、閉店7、計3338店舗(マツモトキヨシグループ1814店舗、ココカラファイングループ1524店舗)。

■コスモス薬品(2021年5月期:売上高7264億円)
既存店売上高1.0%増、全店売上高8.6%増。
出店22、閉店0、総店舗数1229店。

■サンドラッグ(2022年3月期:売上高6487億円)
グループ合計既存店売上高2.6%減、全店1.5%増。
ドラッグストア事業既存店売上高4.8%減、全店1.8%減。
ディスカウントストア事業既存店売上高0.4%増、全店6.0%増。

ドラッグストア事業で新規1店舗出店、ディスカウントストア事業で新規出店1店舗。

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