流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ヤフー、ドーム、ヤプリ/アフターデジタル時代の顧客体験3月5日(無料)

2020年02月12日 14:10 / セミナー

日本経済新聞社は3月5日、「アフターデジタル時代の企業コミュニケーション~今求められるカスタマーエクスペリエンス戦略とは~」を開催する。

モバイルデバイスやセンサーの普及により、あらゆる行動がデータ化できるようになり、「オフラインがデジタル世界に包含される」ようになるという「アフターデジタル」が注目されている。獲得した行動データをもとに質の高いユーザーエクスペリエンスを提供することで、新たな価値を提供していくことが競争力強化につながると考えられている。

今回、『アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る』の著者であるビービット藤井保文氏、Yahoo!アカデミア学長の伊藤羊一氏が登壇。アフターデジタル時代にもとめられる企業コミュニケーションのあり方、新たな顧客体験価値の創出について、事例をまじえて紹介する。

■開催概要
開催日時:3月5日(木)13:00~16:10(12:30開場)
会場:大手町プレイスカンファレンスセンター2階ホールB(東京都千代田区大手町2-3-1)
定員:300人
参加費:無料
申込締切:2月27日(木)17時
※申込者多数の場合は抽選。抽選の結果は、当落に関わらず2月28日に入力したメールアドレスに連絡する。
主催:日本経済新聞社 デジタル事業 メディアビジネスユニット
協賛(講演順):ヤプリ

■詳細・申込
https://events.nikkei.co.jp/24332/

■プログラム
13:00~14:00(60分)オープニングセッション「アフターデジタルの本質と、UXインテリジェンス型DX」
ビービット 
東アジア営業責任者
藤井 保文氏

アフターデジタルとは、デジタル浸透後の社会を指します。DXの流れで「デジタルの活用方法」が盛んに議論され、企業基盤にデジタルを導入して効率化する話が主眼になりがちですが、本質的にはデジタル浸透によって「顧客とのあるべき関係構築が変わる」ことがむしろDXの戦略・ビジネスモデルにおける最重要論点になります。本セッションでは、アフターデジタルで変わる顧客との関係構築手法を、最新事例を交え紹介する。

14:00~14:10(10分)休憩

14:10~15:00(50分)トークセッション「アンダーアーマーなど展開するドーム~デジタルを活用したカスタマーエクスペリエンス」 
ドーム
コンシューマーインサイト部
阿部 敏氏

ヤプリ
マーケティングスペシャリスト
島袋 孝一氏

モバイルシフトにより、ECサイトの流入、購買経路は圧倒的にスマートフォンが占めるようになった。EC先進企業は積極的にアプリを活用し、売上を伸ばし続けてる。実店舗を含むリアルな顧客接点でもアプリは重要なハブとなり、顧客に新たな購買体験を提供できる。セッションでは、国内300社以上に導入されているアプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」と導入企業であるドームの阿部 敏氏をゲストに迎えトークセッション形式でアプリの効果、可能性を紹介する。

15:00~15:10(10分)休憩

15:10~16:10(60分)クロージングセッション 「人を動かすコミュニケーション」
ヤフー コーポレートエバンジェリスト Yahoo!アカデミア学長
ウェイウェイ 代表取締役
伊藤 羊一氏

ビジネスは一人では成り立たず、常にチームでことにあたる。いい戦略をつくっても、チームがバラバラだと実行もおぼつかない。これまでのビジネスの常識が変わる「アフターデジタル」時代においては、従前以上に、コミュニケーションの重要性が高まってきている。講演では、そんな時代のコミュニケーションは、何が求められるのか、どうそれを実行しチームを動かしていけばいいのか、具体的に提示していく。

■問い合わせ
「アフターデジタル」事務局
TEL:03-6812-1064(10:00~17:00、12:00~13:00を除く 土・日・祝を除く) 
メールアドレス:bgs@nikkeipr.co.jp

関連記事

セミナー 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧