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卸売流通の動向を解説/食料品卸編8月26日、日用品卸編9月30日開催

2021年07月29日 13:20 / セミナー

流通経済研究所は、8月26日「卸売流通動向講座ー食料品卸編ー」を、「卸売流通動向講座ー日用品卸編ー」を9月30日開催する。

「卸売流通動向講座ー食料品卸編ー」は、主に「食料品」の家庭用卸売流通について、「卸売流通動向講座ー日用品卸編ー」は、主に「日用品(日用雑貨・一般用医薬品)」の卸売流通について、それぞれの基本的な見方と構造変化を踏まえた卸売業各社の戦略動向を学ぶ。

卸売業は、流通の中心的役割を担っている。メーカーと小売業の中間に位置し、商流・物流・代金回収・情報共有など流通機能を果たしている。メーカーや小売業が今後の卸店政策を考えたり、卸売業が他社の動向をベンチマークしたりする上で、卸売流通について理解することは重要であるとして、卸売流通動向について解説する内容となっている。

■開催概要
開催日時
食料品卸編:8月26日(木)13:30~17:30
日用品卸編:9月30日(木)13:30~17:30
開催場所:流通経済研究所会 セミナールーム1(東京都千代田区、市ヶ谷駅下車)
※会場のほか、ZoomによるWeb配信(ライブ)でも受講できる。
新型コロナウイルスの感染状況により、受講形式がWeb配信のみとなる可能性もある。
参加対象:メーカー、卸売業、小売業、物流関連事業者、情報システム関連事業者など
※上記以外の業種の場合、申し込みをお受けできない場合がございます。
受講料:1人税込33,000円

■「卸売流通動向講座ー食料品卸編ー」詳細・申込はこちら
https://www.dei.or.jp/school/kouza_wholesale_f

■「卸売流通動向講座ー日用品卸編ー」詳細・申込はこちら
https://www.dei.or.jp/school/kouza_wholesale_n

■講座の内容
1、卸売流通の基本的な見方
2、卸売業の特徴と各社の取組比較
3、主要卸売業各社の動向
4、本日のまとめ、卸売業の今後の方向性

<内容詳細>
1、卸売流通の基本的な見方
(1)卸売業の定義と分類
(2)卸売流通の特徴
(3)卸売業の機能
(4)卸売業を取り巻く環境変化による影響

2、卸売業の特徴と各社の取組比較
(1)卸売業の多段階性の変化
(2)卸売業の上位集中度の変化
(3)卸売業の財務・在庫水準の変化
(4)卸売業の取扱品目の変化
(5)卸売業各社の取組比較

3、主要卸売業各社の動向
【対象企業】
※取り上げる企業は「食料品卸編」と「日用品卸編」で異なる。
食料品卸編
三菱食品、日本アクセス、国分グループ本社、加藤産業、三井食品、伊藤忠食品

日用品卸編
PALTAC、あらた、CBグループマネジメント(中央物産)、アルフレッサヘルスケア、大木ヘルスケアホールディングス、エコートレーディング

【整理する項目】
(1)企業概要
(2)沿革(事業背景)
(3)財務状況(売上高、コスト、利益等)
(4)経営戦略・組織構造
(5)マーチャンダイジング機能
(6)ロジスティクス機能
(7)ファイナンス機能
(8)トータル・マネジメント機能(情報提供等)
(9)その他事業・新事業(ネット通販、海外展開等)

4、本日のまとめ、卸売業の今後の方向性

■講師
流通経済研究所 客員研究員/関東学院大学 経営学部専任講師
木島豊希氏

■問い合わせ先
食料品卸編:https://www.dei.or.jp/school/kouza_wholesale_f
日用品卸編:https://www.dei.or.jp/school/kouza_wholesale_n
流通経済研究所
「卸売流通動向講座」事務局  
担当:中田
TEL 03-5213-4531(代)
※緊急事態宣言中は事務所を閉鎖し、留守番電話となっております。お手数ですがお問い合わせの際は上記ホームページお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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