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ルクア大阪/第2期改装、阪急オアシス新業態、スターバックスリザーブバーなど15店出店

2018年01月23日 13:20 / 店舗

JR西日本SC開発が運営するファッションビル「LUCUA osaka」は4月1日、地下2階の食のフロアの第2期リニューアルを実施し、新しい食のエリア「LUCUA FOOD HALL」としてオープンする。

<LUCUA FOOD HALL>
LUCUA FOOD HALL

地下2階の食のフロア(約4958m2)を2期にわたり大幅リニューアルを実施しており、2017年12月19日にオープンした第1期では、「バルチカ」エリアを拡大オープンした。

第2期のリニューアルでは、ヨーロッパで発祥し、アメリカでも人気のフードスポットとなっている「フードホール」をベースとした、新しい食のエリアとして刷新する。

消費者のニーズが多様化する中、生鮮や惣菜を買うだけの店、クイックに食べられるだけの店、ゆっくりとくつろげるレストランだけの店、といったように、1つのシーンの提供だけでは、応えることができなくなってきている。

<「食」に関するシーンに全方位で対応できるエリア>
「食」に関するシーンに全方位で対応できるエリア

約2850m2を誇る「LUCUA FOOD HALL」では、様々な「食」のシーンがボーダレスに融合した空間で、「食」に関するシーンに全方位で対応できるエリアを開発した。

<合計15店舗が出店>
合計15店舗が出店

「LUCUA FOOD HALL」の核テナントである阪急オアシスの新業態「キッチン&マーケット」では、マルシェのように新鮮な食材や、惣菜が購入でき、販売している食材を使用した料理が食べられるコーナーや、購入した商品がその場で食べられるコーナーなど、300席以上の飲食スペースを設置した。

その他、クア・アイナ、新宿さぼてんなど利用シーンに応じて使用できるカフェ店舗やレストラン店舗が登場。「のめり込むようなコーヒー体験」をコンセプトとした「スターバックスリザーブ バー」(Starbucks Reserve Bar)を備えた店舗が、東京で初めてとなるGINZA SIXに続き、西日本で初出店する。

クロッカンシュー ザクザク、ベルギーワッフルの「マネケン」がプロデュースするコロンコロン ブシェといった手土産にも最適なスイーツ店舗など合計15店舗が出店する。

梅田で働くオフィスワーカーが利用しやすいよう、営業時間は10時から23時までオープン。

忙しく人が行き交う梅田のど真ん中で、「毎日使いたい」、「毎日使える場所」として、食の新しい価値を提供する。

<フロアマップ>

■LUCUA FOOD HALL
住所:大阪市北区梅田3-1-3
営業時間:10時~23時
定休日:不定休
店舗数:15店舗
エリア面積:約2850m2

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