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ユニー/「アピタテラス横浜綱島」に3300m2の直営食品売場

2018年03月20日 17:50 / 店舗

ユニーは3月30日、横浜市に開業する商業施設「アピタテラス横浜綱島」内に、直営食料品売場「アピタフードマーケット」をオープンする。

<アピタテラス横浜綱島>
アピタテラス横浜綱島

アピタテラス横浜綱島は、約3300m2で展開する「アピタフードマーケット」と、営業面積約1万2000m2の60店の専門店で構成するショッピングセンター。

ユニーは食品売場のみを直営で運営する。アピタフードマーケットでは、「日々の暮らしに楽しさと豊かさを“あったらいいな”を届けたい」をコンセプトに、毎日の食生活の「コンシェルジュ」として商品、情報を発信し、弁当・総菜など、簡単便利ですぐ食べられる商品を提供する。

<総菜売場イメージ>
総菜売場イメージ

総菜売場では、ユニグループの「カネ美食品」が出店し、店内厨房で調理した作りたてのこだわり総菜のほか、ランチ、ディナー需要に備えた弁当を、シーズンにあわせた品そろえで提案する。

ユニー直営の総菜では、アピタ直営初の焼きたてピザを提供する。11インチサイズで、マルゲリータピザ、3種のチーズピザ、ツナマヨコーンピザ、アメリカンミックスピザ、照り焼きチキンピザ、クワトロフォルマッジ、明太子マヨピザ、シーフードピザの8アイテムを販売する。

一般食品では、ワイン専門店「エノテカ」の商品を展開するとともに、こだわりワインなど常時40種類以上を取りそろえる。名門ワイナリーから、ロングセラーワインや季節・トレンドに見合った商品の提案する。

新鮮な素材を生かすスパイスは、メインブランドに加え、トレンドの有機栽培スパイスをインテリジェントシェルフ(デジタルサイネージ)で提案する。

地元神奈川、横浜を中心とした銘店9ブランドを取りそろえ、個性ある進物を提供。横浜文明堂、ありあけ、霧笛楼、フランセ、鎌倉まめや、中村屋、メリー、ラメゾン白金、亀屋万年堂を集積する。

<青果売場>
青果売場

青果では、ユニー初の店内加工のカットサラダを販売。横浜市港北区「森農園」の野菜を直送するほか、地元近郊市場から毎日新鮮な野菜、果実を提供する。

八百屋ならではの新鮮で旬な果実をたっぷり使ったフルーツゼリー、フルーツタルトを店内加工し、予約にも対応する。

<精肉売場>
精肉売場

精肉では、肉の専門店「スギモト」を誘致した。黒毛和牛、肉屋ならではの総菜(名物棒ヒレカツ、チキンカツ)を
取りそろえる。

直営精肉売場では、ローストビーフ、ローストポークを店内でカットするとともに、プルコギに代表される味付肉や話題のチーズタッカルビ、PB商品「悠然鶏」を使用したレンジアップ商品を販売する。

<鮮魚売場>
鮮魚売場

鮮魚では、週に2~3日神奈川県横須賀市長井漁港から新鮮な魚介類を直送すると同時に、築地市場、横浜中央市場、地元三崎の鮪など全国のこだわり魚介類を品ぞろえする。

アイランドキッチンでお刺身をカットし、ライブ感を演出する。魚屋ならではの煮魚、焼き魚を総菜コーナーで販売する。

和日配品では、ワングレード上の国産大豆使用「三之助豆腐」、 よりよい食感と風味の蒟蒻「久米吉」を販売する。

<イートインテラス>
イートインテラス

店舗1階中央の吹き抜け部分に、64席のイートインテラスを設置した。店内で購入した、できたて、作りたての商品をその場で食べることができる。

店舗概要
所在地:神奈川県横浜市港北区綱島東4-3-17
営業時間:9時~21時(全館)
定休日:年中無休
従業員直営:172人(社員22人、パート・アルバイトなど特勤者約150人)
専門店:約700人
敷地面積:約18,300m2
延床面積:約44,500m2
営業面積:約15,300m2(専門店含む)
(アピタフードマーケットは約3,300m2)
数駐車台数:約900台
駐輪台数:約450台
専門店数60店舗(ファッション:3店、ライフスタイル:10店、食物販:11店、
飲食店:8店、サービス:28店)
基本商圏:半径3㎞圏内人口約38万人・世帯数約18万世帯
建物構造:鉄骨造地上4階建(1・2階店舗3・4・R階駐車場)

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