セブンイレブン/URと連携、団地活性化「JS森之宮団地店」出店
2019年05月13日 16:30 / 店舗
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セブン-イレブン・ジャパンと日本総合住生活(JS)は5月10日、大阪市に「セブン-イレブンJS森之宮団地店」を開店した。
2016年7月に、セブン-イレブンと独立行政法人都市再生機構(UR)との間で締結した連携協定に基づき、団地の利便性向上と活性化推進を目的とした取り組みの第1号となる店舗であり、セブン-イレブンとJSが連携し運営するもの。
森之宮団地は、1967年に管理開始し、933戸を有する。
セブンプレミアム商品などの惣菜を充実させ、団地の住民向けに厳選した約2200アイテムの品ぞろえを提供する。
住民の利便性の向上や団地の活性化に向けて、団地管理サービス事務所等との連携、イベントの開催や自治会等との協力による団地コミュニティの活性化を目指す。
高齢者などの支援に向けたお届けサービス「セブンミール」の積極展開、生活支援サービス「JS リリーフ」の提供、団地の住民の就労支援などを行う計画だ。
両社の業務提携により、双方が有するノウハウを共有・活用することで、より団地の住民に寄り添った生活支援サービスの提供や、コミュニティ形成支援などが行えるという。
少子高齢化や世帯当たり人員の減少等大きな社会構造の変化の中、人々のくらしや住環境、地域の生活環境も絶えず変わっている。
団地をはじめとする集合住宅においても、そうした変化の中でより暮らしやすさが求められており、生活サービスの拠点が必要となっていることに対応する。
店舗概要
所在地:大阪府大阪市城東区森之宮1-5-101
店舗面積:178.03m2
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