ビックカメラ/有楽町店の1階店頭入口で次世代家電を提案
2022年06月03日 15:00 / 店舗
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ビックカメラは6月3日、有楽町店の1階店頭入り口に次世代家電の提案コーナーを設置した。
第1弾として、「人間・社会・地球環境の持続可能な発展に関わる最新サステナブル家電製品やサステナブル雑貨」を集めた売り場と、最新の「次世代モビリティ」を集めた売り場を展開する。
ビックカメラ先行独占販売の超音波食洗機、初めての取り扱いとなる本格サウナなどSDGsの取り組みに関わる新しい製品を展示する。
BDP超音波食洗機 「The Washer Pro」は、キッチン家電としてクラウドファンディング史上最高額の3億6000万円を突破した次世代食洗機。ビックカメラグループ独占展示販売となる。
「The Washer Pro」は電気代1回1円、最短30秒で汚れが落ち、狭いキッチンでも持ち運べ、キャンプ場でも使用可能な超音波食洗機だという。
また、ビックカメラとして初めて本格サウナの取り扱いを開始。エストニアHUUM社製のまきストーブと高品質木材からなる本格屋外用サウナ、日本ならではの「素材」「デザイン」「技術」が結集したサムライサウナを取り扱う(サムライサウナは参考展示、後日販売)。
テクニカン急速冷凍機付き「凍眠」ストッカーも参考展示し、後日販売する。液体急速冷凍のパイオニアであるテクニカンの技術を搭載した冷凍ストッカー「マジック 2000」と家庭の冷凍庫に入れられるサイズの「トレジャーボックス」を独占展示販売する。
ポータブル電源Jackeryも導入する。アウトドアだけではなく防災にも活躍するポータブル電源で、ソーラーパネルも併せて活用すれば個人で太陽光発電し蓄電できる。
次世代モビリティコーナーには、近距離モビリティの「WHILL」や電動キックスケーターなどの次世代のモビリティ(移動手段)がそろう。
WHILLは高いデザイン性と5cmの段差乗り越え、回転半径76cmの小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長とした近距離モビリティ。
また、規制緩和で今後公道走行が可能となる電動キックボードMEISTER.Fの公道走行対応モデルを展示する。今後は期間限定で試乗会も実施予定だ。
チェーンレス電動アシスト自転車「HONBIKE」も設置する。HONBIKEはクラウドファンディング「Makuake」で6億2300万円超を記録し、歴代1位になったチェーンレス電動アシスト自転車。2020年「GOOD DESIGN AWARD グッドデザイン・ベスト100」にも選出された。
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