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神戸阪急/ブルーボトルコーヒーで初のソフトクリームなど限定メニュー提供

2022年08月02日 15:10 / 店舗

ブルーボトルコーヒージャパンは8月31日、神戸阪急新館「Hankyu Mode Kobe」1階に、テイクアウト用のカフェスタンドも設置した「ブルーボトルコーヒー 神戸阪急カフェ」をオープンする。

<「ブルーボトルコーヒー 神戸阪急カフェ」外観・内観イメージ>

神戸で2号店目の出店で、館内のカフェと屋外から直接注文できるカフェスタンドも備えた店舗となる。1杯ずつ丁寧にハンドドリップで提供するスペシャルティコーヒーを始めとするドリンクメニューのほか、神戸阪急カフェ限定のソフトクリームやサンドイッチも含めたフードメニューを提供する。

店舗の空間デザインは、みなとみらいカフェ、渋谷カフェ、白井屋カフェを手がけた芦沢啓治建築設計事務所が担当した。リニューアル前からのデザインである、百貨店らしい5面のショーウィンドウのフレームを活かして、カフェの中と外をつなぐ街に開かれたカフェを目指した。

館内のカフェスペースは、印象的なショーウィンドウのスクエアの形からインスピレーションを得てフレームを連続させたデザインを採用。イエローの明るい色味が映える印象的なデザインで、ゆったりとしたカフェの中でゲストが心地よく過ごせるよう設計した。また、一部の家具のフレームや天板に神戸市北区の里山利活用材(コナラ)を使用し、木材の乾燥からプロダクト製作までカリモク家具が担当した。

<ミルクソフト フレッシュハーブ>

神戸阪急カフェ限定メニューとして、「ミルクソフト フレッシュハーブ」(税込715円)を発売する。カフェのドリンクでも使用している北海道・美瑛牛乳を使用したソフトクリームに、自社のキッチンで手作りしたはちみつソースとハーブオイル、トッピングには六甲・弓削牧場から届くバイオガス由来の肥料で無農薬栽培されたフレッシュハーブをのせた。

<グリルドチーズサンドイッチwithトマトスープ アボカド&大葉>

「グリルドチーズサンドイッチwithトマトスープ アボカド&大葉」(1056円)は、チーズとワカモレ、大葉の香りが広がるグリルドサンドイッチとトマトスープを神戸阪急カフェ限定で用意したセットメニュー。グリルドサンドイッチのワカモレはアボカドを使用したサルサの1種で、カフェで手作りしたもの、4種類のチーズとスパイス、大葉をサンドし注文を受けてからグリルして、焼きたてを提供する。地元ならではの食材として、「パンやきどころRIKI」(神戸市中央区)のパンを使用している。

■ブルーボトルコーヒー 神戸阪急カフェ
所在地:神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号 神戸阪急新館1階
営業時間:10時~20時(コーヒースタンドのみ8時から営業。初日だけ10時オープン)
店舗面積:172.7m2
店内席数:店内37席 屋外ベンチ(2名がけ)11台
アクセス:JR三ノ宮駅・阪急神戸三宮駅・阪神神戸三宮駅徒歩1分

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