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オギノ/静岡県に「富士宮万野原店」目標年商16億円

2023年02月06日 11:30 / 店舗

オギノは2月15日、静岡県富士宮市に「オギノ 富士宮万野原店」をオープンする。

<オギノ 富士宮万野原店>
オギノ 富士宮万野原店

同店の開店で店舗数は、山梨県35店舗、長野県8店舗、静岡県4店舗、合計47店舗。静岡県は、御殿場店、富士岡店、沼津インター店に続き、4店舗目となり、富士宮市は初めての出店となる。

出店する富士宮市万野原地域は、富士宮市南部に位置し、店舗沿いの国道139号線は、東名高速、新東名高速、国道1号線といった主要道路につながり、静岡県と山梨県を結ぶ重要なルートとなっている。

また、富士山を中心とした歴史的文化施設や豊かな自然を生かした観光施設も多く、県内外からの観光客が多い。新店舗は、国道139号線沿いの商業施設が集中している地域にある。「お客様に喜ばれる地域一番店」を店舗コンセプトとして掲げ、地域の生活にあわせたきめ細かい商品・サービスを提供していく。

商品は、買いやすい価格で提供する「OGINO SELECT」とこだわりの品質とおいしさにこだわった「OGINO SELECT REMIUM」の2種類のPBを販売する。

オギノが地場とするフルーツ大国の山梨県から、優良な契約農家の新鮮なフルーツを旬の時期に展開する。

<充実のワインコーナー>
充実のワインコーナー

さらに、山梨県は日本ワインの発祥の地であり、現在では国内の約3割のワインが製造されている。新店舗では、山梨県内の主力ワイナリーの商品を網羅して提案。「ワイン県やまなし」のワインを楽しめる。ビールではトレンドのクラフトビールを強化し、富士山麓生まれの「ふじやまビール」、静岡の地ビールなどを取り扱う。

そのほか、NTT・ドコモなどの通信料金、電気・ガス・ 水道などの料金、通信販売といった「料金収納代行窓口サービス」を開店と同時に開始する。

食品トレー、牛乳パック、ペットボトル、缶類、ビン、古紙、段ボールを店頭で回収するリサイクルステーションも設置する。

■オギノ 富士宮万野原店
所在地:静岡県富士宮市万野原新田3740-1
TEL:0544-25-2222
売場面積:約1747m2
敷地面積:約5237m2
駐車台数:154台
想定商圏:2万8863世帯
営業時間:9時~21時(通常営業時間。2月15日から17日まで10時開店)
定休日:年間2日を予定(元旦・その他1日)
初年度目標売上高:16億円

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