エキュート上野/駅ナカ初出店の4店舗導入「おやつパーク」12/19オープン
2024年11月21日 12:04 / 店舗
JR東日本クロスステーションデベロップメントカンパニーは12月19日、JR上野駅構内の商業施設「エキュート上野」(東京都台東区)に、駅ナカ初出店の4ショップからなる新たなスイーツゾーン「おやつパーク」をオープンする。
幅広い世代に愛される定番アイテムから、東京・上野の銘品、メディアで話題のショップなど、上質なスイーツをカジュアルに楽しめる4店舗が登場。ライブキッチン付きの3店舗では、焼きたての甘い香りがたまらないカヌレ、揚げている様子も楽しめる米粉のチュロ、オーブンから広がる香ばしさにワクワクするソフトクッキーなど、見て・食べて・楽しめる出来立てスイーツを提供するという。
エリア内設置のハイテーブルで購入後すぐ出来たて品を食べたり、ピクニックのお供・お土産でテークアウトするなど、多様なシーンで利用できる商品がそろう。今回のリニューアルコンセプトは「旅とおやつ」。一部がオープンスペースとなり、土産・弁当・雑貨ショップへの通り抜けを可能にした。大切な人へのお土産選びから、日用品の買物、旅での買い足しまで幅広く楽しめる。
新規4店舗のうち、「KURAMAE CANNELE(クラマエカヌレ)」は、2023年1月に東京・蔵前でオープンした焼きたてカヌレの専門店。蔵前でしか味わうことのできなかった当日焼き上げたクラマエ・カヌレを、エキュート上野でも堪能できる。外側はカリッと、中はカスタードクリームのように「とろり」とした滑らかな食感が特長だという。
エキュート上野限定商品として、本店で人気の「カヌレ&ソフトクリーム」をエキュート上野限定バージョンに仕立てた「パンダソフトクリーム(ざく切りカヌレ入り)」(税込691円)、「上野限定 パンダパッケージカヌレ」(378円)を販売する。
「をかしひつじや」は、福岡県の南区大橋に本店を構える、和菓子と駄菓子の店。東京では仙川に続いて上野にオープンする。どら焼きや饅頭などの定番の和菓子のほかに、色あざやかな半生菓子や、量り売りの駄菓子など数多くの菓子をラインアップ。限定商品として「でんぐりがえしもなか」(4個入り1400円)、「ぱくぱくパンダまんじゅう」(6個入り830円)を用意した。
洋菓子の「avan(アヴァン)」は、山形生まれのオーナーが地元の味を大切にとの思いで、山形県庄内産「はえぬき」の米粉を使用したグルテンフリー専門店となる。エキュート上野店では生クリームを使用した、揚げたての米粉チュロ商品を中心にラインアップ。限定アイテムとして、可愛く食べやすいサイズの「どんぐりチュロ」(800円)を提供する。
1983年から続く焼きたてのソフトクッキーの店「Ben’s Cookies」も駅ナカに初登場。全てのクッキーは素材にこだわり、ベンズクッキーズのために作られた英国製の特別なオーブンで焼き上げるという。限定品として「Ben’s Box パンダパッケージ」(7枚入り1850円)、「赤いギフト缶 バルーンデザイン」(4枚入り1800円、8枚入り3600円)を扱う。
このほか、「おやつパーク」に隣接して衣料雑貨や土産などの3店舗が出店。まず11月29日に「ユニクロ」がリニューアルオープンする。12月19日には「中川政七商店」が新規出店し、限定アイテムとして「かや織ふきん上野パンダ」(550円)を導入。同日、土産・弁当の「ハナガタヤ」新デザインにリニューアルする。
■おやつパーク
所在地:東京都台東区上野7-1-1 JR上野駅改札内3階エキュート上野
営業時間:月~木10時~21時/金10時~22時/土日祝9時~21時
店舗:アヴァン、ベンズクッキーズ、クラマエカヌレ、をかしひつじ
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