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トーハン/2011年春から新潮社の中吊り広告、文藝春秋に貸出

トーハンは6月5日、2011年春頃から文藝春秋の営業担当者からの求めに応じて、発売日前々日午後には週刊新潮の中吊り広告を担当者から、文藝春秋に貸し渡しする仕組みが形成されていたと公表した。

これまで、週刊新潮のライバル誌である週刊文春に対して、週刊新潮の中吊り広告が発売日前に週刊文春の編集部の手に渡っていた事件が発覚し、速やかに新潮問題特別調査委員会を設置し、貸し渡しの全容解明に向け調査を継続していた。

調査によると、週刊新潮の中吊り広告については、取引先書店への販促物・拡材の一つとして、2003年4月頃からトーハンの担当者から新潮社にお願いして発売日前々日午後には提供を受けていた。

2005年春以降には週刊新潮の中吊り広告を社内掲出していた。

文藝春秋の営業担当者から「勉強のため」、「自社は校了後であり内容変更できない」等の話を受け、求めに応じて、当初は、商談中に机上で週刊新潮の中吊り広告のメモを黙認するようになった。

2011年春頃から文藝春秋の営業担当者からの求めに応じて、発売日前々日午後には週刊新潮の中吊り広告を担当者から文藝春秋に貸し渡しする仕組みが形成された。

以降、2017年5月8日まで、ほぼ毎週に亘って貸し渡しをしていた。

担当者は、週刊新潮の発売日前々日午後に文藝春秋に貸し渡しすることによって、内容変更が間に合うとの認識がなかった。

内容変更が間に合うと知っていれば、貸し渡しは行わなかったという。

これら事実関係について、新潮社に報告するとともに、改めて新潮社に謝罪をした。

今後、全社的な業務の総点検を行うとともに、組織体制・法令順守体制(コンプライアンス)の強化に努めるという。

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