モンデリーズ・ジャパンは12月20日、代表取締役社長の辺丙三氏が、12月末日に辞任すると発表した。
2019年1月1日付で、現在モンデリーズ・インターナショナル アジア太平洋・中東・アフリカ地域(AMEAリージョン)Eコマース成長プラットフォームシニアディレクターを務めるガネッシュ・カシャップ氏がモンデリーズ・ジャパン代表取締役社長に就任する。
カシャップ氏は、オーストラリア・メルボルンでキャリアをスタートし、デロイト、ベイン・アンド・カンパニーなどのコンサルティング会社を経て、2012年にモンデリーズ・インターナショナルに入社した。
オーストラリアでは、ビジネス拡大に焦点を置いたチョコレート、キャンディ、ビスケットビジネスのポートフォリオ戦略および販売チャネル開発をリードした。
2013年から約2年間、ストラテジー・ディレクターとしてモンデリーズ・ジャパンに赴任し、日本におけるビジネスの継続的成長のための戦略策定を手がけた。
その後は、シンガポールを拠点にAMEAリージョンにおけるEコマースチャネルの開発など、戦略的なビジネス拡大をけん引した。