カゴメ/2018年、売上高2200億円目指す
2016年02月09日 12:45 / 経営
カゴメは2月9日、2016~18年の中期経営計画を発表した。
ビジョンとして、10年後のカゴメ像「食を通じて社会問題の解決に取り組み、持続的に成長できる強い企業になる」を掲げた。
計画最終年の2018年には、売上高2200億円(うち国内事業1500億円、海外事業550億円、農事業150億円)、営業利益110億円(国内事業70億円、海外事業30億円、農事業10億円)を目標としている。
海外事業では、主要顧客への開発営業、商品開発のグループ内連携強化。
PBI社のオーガニックグロース、北米でのコンシューマー事業開発に取り組む。
農事業は、パックサラダ、高付加価値トマト、ベビーリーフ事業を拡大していく。
国内事業は、機能性表示飲料、生鮮飲料「GREENS」、トマトケチャップ減塩メニューを推進する。
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