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ムンディファーマ/東京地裁に明治に対する不正競争行為等差止の仮処分命令申立て

ムンディファーマは2月26日付で、東京地方裁判所において、明治とMeiji Seikaファルマに対し不正競争行為等差止の仮処分命令を求めて申立てを行った。

申立ての内容は、不正競争防止法に基づく差止請求、契約に基づく競業行為差止請求、商標権に基づく差止請求など。

申立ての理由として、昨年、ムンディファーマのグローバル戦略にもとづき、Meiji Seikaファルマと明治と協議を重ねた結果、2016年3月31日をもって長年の提携関係を終了し、イソジンブランド製品の製造販売承認の移管(承継)とイソジンブランドのムンディファーマへの返還について合意した。

提携関係を終了するにあたり、認識のちがいが生じた場合には信義誠実の原則にもとづき、話し合いで解決することを合意した。そうした中、2016年2月9日に明治は、ムンディファーマとシオノギヘルスケアに対し、不正競争行為差止等仮処分命令の申立てを行ったことを発表した。

2月18日付申立て書を受け取り、内容を精査した結果、ムンディファーマの立場を主張するためには申し立てを行うことはやむを得ないと判断したという。

なお、2016年4月1日から一般用医薬品のイソジンブランド製品をムンディファーマがシオノギヘルスケアを通じて販売する。

「イソジン(海外の主な商標名:BETADINER)」は、ムンディファーマが50年以上にわたって所有している有効成分ポビドンヨードを含む医薬品。

現在120か国以上で販売されている。日本ではムンディファーマが明治製菓(現Meiji Seikaファルマ)に技術提携をし、製造・販売権を許諾し、発売当初は有効成分の供給を行った。

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