ヤクルト/中央研究所の新設工事完成
2016年04月13日 15:05 / 経営
ヤクルト本社は、研究開発拠点である中央研究所の一連の新設工事が終わり、4月15日に完成する、と発表した。
同社は、1967年、東京都国立市谷保(現・東京都国立市泉)に乳酸菌研究の拠点として中央研究所を設立。
その後、研究開発力の強化を目的に、2006年から2010年にかけて同地に「食品研究棟」などを新設した。
2012年からは、4つの研究棟(研究管理棟、基礎研究棟、医薬品・化粧品研究棟、品質・技術開発棟)の新設工事と、最新鋭の研究機器・設備の設置、研究環境の整備を行ってきた。
今後、中央研究所における腸内フローラやプロバイオティクスなどの基礎研究、食品、医薬品、化粧品の商品化研究をさらに加速していく。
■中央研究所の概要
所在地:東京都国立市泉5-11
敷地面積:2万9781.65m2
建築面積:1万4048.73m2
延床面積:4万3412.08m2
所員数:約300名
基本コンセプト:「森と水に囲まれた研究所」
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