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アサヒ/飲食店を中心に本格芋焼酎「金黒」が販売好調

2017年04月18日 12:00 / 経営

アサヒビールは、4月11日に発売した本格芋焼酎「金黒」の販売実績が、発売から1週間で発売初月目標の約170%を達成し好調なスタートをきった、と発表した。

<オリジナルメニュー「金黒ック」>

発売1週間の販売実績は約1万5000箱(720ml×12本換算)となり、年内目標の約16%に到達した。

本格芋焼酎「金黒」は、焼酎カテゴリーでは前例のない3000人規模の消費者調査から導き出した消費者が芋焼酎に求めている「黒麹由来のコクのある味わい」と「後味のキレの良さ」を徹底的に追及して開発した商品。

独自の蒸溜技術を駆使し、通常よりゆっくりと丁寧に手間と時間をかけて蒸溜する「芋とろ火焚き贅沢蒸溜」製法を採用することにより、「厚みがあり、かつキレのある味わい」を実現した。

商品名は、「黒麹芋焼酎で一番おいしいものをつくりたい」という思いを込め、また親しんで呼んでもらえるよう「金黒」と名付けた。

「金黒」は、発売前から飲食店での評価が高く、4月11日の発売から1週間で既に1万店以上の飲食店で取扱いをスタート。定番の「水割り」、「お湯割り」、「ロック」はもちろん、「金黒ック」などのオリジナルメニューや、「金黒」の「金」にかけた遊び心のある売り方提案も好評。引き続き取り組みを強化し、年内で3万店での取扱いを目指す。

アルコール分25%。内容量は900ml、1800ml。オープン価格。

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