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関東学院大学×日本マクドナルド×横浜市/生物多様性について考えて、行動するプロジェクト

2022年08月02日 10:50 / 経営

横浜市、関東学院大学、日本マクドナルドはこのほど、『生物多様性』について考えて、行動するプロジェクトを開始した。

今回、関東学院大学の学生が授業で生物多様性やマクドナルドのサステナブルな食材・資材の調達について学び、マクドナルドの店舗で使用しているトレイに敷かれるトレイマットをデザインした。トレイマット案は8月1日~23日にオンライン投票を実施し、選ばれた最優秀作品は10月下旬に横浜市内のマクドナルド全店舗で展開する。投票は誰でも参加できる。

<トレイマットデザインコンテスト>
トイレマットデザインコンテスト

横浜市は、水とみどり豊かな自然環境や生物多様性の恵みを次世代につなげ、自然と人とが共生するまちを目指し、生物多様性への理解を深め、生物多様性を守る行動につながるよう啓発を行っている。今年も、関東学院大学と日本マクドナルドと横浜市が連携し、「トレイマットデザインコンテスト」を開催する。オンライン投票により、最優秀賞(1点)、優秀賞(2点)を決定するほか、作品に横浜市環境創造局長賞を授与する。

コンテストには、関東学院大学人間共生学部の2年生以上の学生(個人またはグループ)が参加した。トレイマットは、マクドナルドの生物多様性に対する取組をコミュニケーションデザインで表現している。学生が製作したデザインは、関東学院大学が8月6日、7日に実施する夏のオープンキャンパスで展示する。また、8月17日~23日に横浜市庁舎1階の展示スペースBでも展示する。生物多様性への理解を深めてもらうため、学生の作品を展示することで、多くの人へ投票への参加を呼び掛けるという。

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