大正製薬/通販化粧品会社ドクタープログラムを買収
2016年12月26日 13:30 / 経営
大正製薬は12月26日、キョーリン製薬ホールディングスの連結子会社であるドクタープログラムの全株式を取得する、と発表した。
同契約により、大正製薬は、ドクタープログラムを100%子会社化するとともに、全従業員、事業資産を引き継ぐ。
ドクタープログラムは、機能性基礎化粧品「トリニティーライン」を中心としたスキンケア領域を主軸に事業展開しており、その販売経路のほとんどが通信販売となっている。
同契約により、大正製薬の通販事業の強化を図り、スキンケア領域を効率的に拡充するという。
ドクタープログラムの2016年3月期売上高は、12億8500万円。
株式譲渡実行日は、2017年4月1日予定。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。