コジマ/2018年8月期、コト提案拡大で営業利益54%増
2018年10月10日 09:40 / 決算
コジマが10月10日に発表した2018年8月期通期の連結決算は、売上高2463億9100万円(前期比5.9%増)、営業利益42億4800万円(54.7%増)、経常利益44億7500万円(39.2%増)、純利益34億1800万円(44.6%増)となった。
ビックカメラグループの幅広い取扱い商品を強みに、売場の拡充や専門性の向上に取り組み、モノからコト軸への提案を進めている。
また、快適・便利・楽しいをテーマにした参加型イベントの開催や、社員が直接顧客宅を訪問し困り事を解決する「コジマくらし応援便」のサービスメニュー拡充、デジタル商品を中心に買取・購入後のサポートを充実した「サービスサポートカウンター」の設置店舗の拡大を図っている。
店舗は、「コジマ×ビックカメラ イオンモールいわき小名浜店」(福島県いわき市)など4店舗を開店、「NEW成田店」(千葉県成田市)など2店舗を閉店。
また、四日市市の店舗を移転し、新たに「コジマ×ビックカメラ アピタ四日市店」(三重県四日市市)として開店し、スクラップ&ビルドを進めた8月末現在の店舗数は141店舗。
2019年8月期通期の連結決算は、売上高2600億円(5.5%増)、営業利益48億円(13.0%増)、経常利益50億円(11.7%増)、純利益37億円(8.3%増)を予想している。
決算 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日
-
- 西武グループ、野村不動産/「軽井沢千ヶ滝地区」を共同開発
- 04月26日