ゼビオ/4~9月、猛暑でゴルフ・スポーツ不調営業利益20.7%減
2018年11月13日 08:45 / 店舗
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ゼビオホールディングスが11月9日発表した2019年3月期第2四半期の連結決算は、売上高1164億3700万円(前年同期比0.3%減)、営業利益55億4800万円(20.7%減)、経常利益61億3700万円(16.2%減)、純利益34億3300万円(7.8%減)となった。
品揃え強化施策のもと増加傾向にあった在庫を、一部商品の見切り販売等を行うことで適正化を図り、第2四半期でトレンド転換を達成したが、同社グループの主力エリアの一つである北海道で発生した北海道胆振東部地震や先に述べた厳しい気象環境の影響を受けた。
ゴルフ用品・用具は、新規顧客の獲得と接客率向上に注力したものの、不要不急の外出を控えることが推奨されるような記録的猛暑や豪雨、台風、地震といった自然災害が多く発生したことがプレイ環境に影響を及ぼし、低調に推移し、の売上高は0.9%減。
一般競技スポーツでは、品揃えの強化や特定カテゴリーの売場強化に注力したものの記録的猛暑の影響もあり、売上高3.6%減。
スポーツアパレル売上高6.9%増、アウトドアその他2.8%増と好調だった。
2019年3月期通期の連結決算は、売上高2339億1700万円(0.3%減)、営業利益85億500万円(22.1%減)、経常利益89億8500万円(21.1%減)、純利益31億7300万円(25.3%減)を見込んでいる。
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