阪急オアシス/3~12月、経費削減も営業損失1億円
2020年01月29日 11:00 / 決算
エイチ・ツー・オーリテイリングが1月29日に発表した2020年3月期決算によると、阪急オアシスの売上高は、827億6900万円(前年同期比4.3%減)、営業損失1億1400万円(前期に比べて4億4900万円のマイナス)となった。
売上高総利益は215億7800万円(1.7%減)、その他営業収入は52億8000万円(3.7%増)、販売費・一般管理費は269億7400万円(1.0%増)だった。売上総利益率は26.07%(0.69ポイント増)、販管費率は32.59%(1.71ポイント増)となった。既存店売上高は6.0%減。
福島ふくまる通り57店(大阪府)、キセラ川西店(兵庫県)、南茨木店(大阪府)を開店、茨木東奈良店(大阪府)を営業再開した。山下店(兵庫県)、くまた店(大阪府)を閉店した。期末店舗数は78店。
価格政策の見直しと経費削減の取り組みを進めたが、売上高は減収となり、営業利益は4億円の減益となった。
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