日本KFC/2020年度中に紙製パッケージ全てをFSC認証紙に切り替え
2020年12月09日 11:05 / 経営
- 関連キーワード
- ケンタッキー
- 日本KFC
- 日本ケンタッキー・フライド・チキン
日本ケンタッキー・フライド・チキンは12月9日、全国のケンタッキーフライドチキン(KFC)店舗で提供する紙製パッケージ全てを、2020年度中にFSC認証紙に切り替えると発表した。
FSCは「Forest Stewardship Council」の略で、日本語では森林管理協議会と訳される。環境や地域社会に配慮して管理や伐採が行われる森林の認証制度を運営している。
日本KFCでは、2020年度中に、オリジナルチキンを提供するために年間5295トンを使用しているバーレルや紙ナプキン、ドリンクカップなどの紙製パッケージのFSC認証紙への切り替えを完了し、地球環境への負荷を低減させる。
また、FSC認証紙に切り替えることで、「FSC認証製品を選ぶ・使う」という、誰もが参加可能な森林保全の取り組みを広げることにも協力する。
同社では地球環境の保全と事業活動の継続的発展の両立を目指し「持続可能な調達活動」を推進している。そのため、原料・資材を環境に配慮したものに変更するだけではなく、リデュース、リユース、リサイクルにも積極的に取り組み、地球環境の保護でできることにも取り組んでいくという。
経営 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ユニクロ/4月既存店売上高18.9%増、気温高く夏物好調
- 05月02日
-
- コメリ/5月1日から414品目を値下げ
- 05月02日
-
- ZOZO/3月期、セール拡大・コスメ強化などで増収増益
- 05月02日
-
- 日本調剤/3月期はインフルエンザの流行などで増収増益
- 05月02日
-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日