門真市駅前再開発/住宅・商業などの複合施設、32年度完成へ
2025年06月19日 15:01 / 店舗
門真市駅前地区市街地再開発準備組合、野村不動産、東急不動産、京阪電鉄不動産、旭化成ホームズは6月19日、大阪府より「門真市駅前地区市街地再開発組合」設立の認可を受けたと発表した。
野村不動産、東急不動産、京阪電鉄不動産、旭化成ホームズは再開発組合の設立に伴い、参加組合員として事業参画する。
2032年度の完工を目指し、住宅・商業などからなる複合施設を開発する。
事業の施行予定地区は、大阪府門真市の京阪本線と大阪モノレール「門真市駅」の二つの駅前に位置する「門真プラザ(1973年完工)」と駅前広場を含む約2.0haの区域。
門真市駅は交通結節点として多くの人が利用しているが、駅周辺の賑(にぎ)わい空間としての機能が低下しており、門真プラザは耐震性など課題を抱えている。
再開発事業を通じて、駅前広場空間を再整備。市内外の交流や魅力発信の場となる拠点を整備するとともに都市型住宅の供給、地域拠点づくりを目指す。
■門真市駅前地区第一種市街地再開発事業
所在地:大阪府門真市新橋町3
施行区域面積:約2.0ha
施行者の名称:門真市駅前地区市街地再開発組合(理事長:池㞍 昌弘)
建築面積:6184m2
延べ面積:7万2166m2
建築物の最高高さ:約162m
主要用途:住宅・商業・駐車場など
住宅戸数:約510戸
事業コンサルタント:ユーデーコンサルタンツ
特定業務代行者:前田建設工業(代表企業)、野村不動産、東急不動産、京阪電鉄不動産、旭化成ホームズ
参加組合員:野村不動産、東急不動産、京阪電鉄不動産、旭化成ホームズ
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