ロエベ／東京・銀座に日本最大の店舗「カサロエベ銀座」オープン
2025年12月04日 14:46 ／ 店舗
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ロエベは12月4日、「カサロエベ銀座」（東京都中央区）をオープンした。
＜店舗外観＞
4フロア965m2の売場面積を誇り、日本最大、世界でも二番目の規模となる店舗として開業。スペインの感性と日本のデザインを融合させた店舗デザインが特徴で、深みのあるマディグリーンのセラミックタイルが、かつて江戸前島の先端にひろがる低湿地帯であった銀座の過去を呼び覚ますという。
店内では、ウィメンズとメンズのウェア、バッグ、シューズ、ジュエリー、アイウェア、ソフトアクセサリー、フレグランス、ホームセンツ、キャンドル、革小物をフルオファーで展開する。
＜限定色のアイテムも登場＞
オープンに伴い、新作ハンモック「フリップ」の同店限定色・ライトゴースト（税込48万8400）も発売した。
＜店舗内観＞
店内には、多様な大理石が点在。真鍮の窓枠は、銀貨や金貨を盛んに製造する造幣拠点が置かれた、銀座のもうひとつの過去を伝える。中央の階段はグリーンのセラミックタイルに囲まれ、手仕事で丁寧に仕立てられた木製の手すりとともに曲線を描きながら、全4フロアを縦につなぐ。
自然光が店内を満たし、石材、木材、セラミック、コンクリートが質感豊かに調和する様子をさらに引き立てる。
全4フロアに、世界中のアート、クラフト、デザインを集めたロエベのコレクションも展示した。
＜4階内観＞
4階では、カサロエベ銀座ならではの新たな体験を提供。フレグランスとホームセンツのエリアで、自然を着想源とするロエベのバスラインの体験を楽しむことができるほか、チャームやミニバッグで製品をカスタマイズできるギフティングとパーソナライゼーションの専用エリアも設えた。
ギフトカウンターを世界で初めて導入し、スペインの伝統的な甘味であるパルメラやポルボロン、チョコレートアソートを取り扱う。オープンを記念して、日本のアイシングクッキー作家Fioccoによる特製クッキーも期間限定で販売する。
■カサロエベ銀座
所在地：東京都中央区銀座5-8-15
営業時間：11時～20時
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