ゲンキー/7~12月は売上高14.9%増、営業利益6.2%減

2016年01月19日 11:50 / 決算

ゲンキーが1月19日に発表した2016年6月期第2四半期決算は、売上高355億7700万円(前年同期比14.9%増)、営業利益11億4700万円(6.2%減)、経常利益12億6700万円(1.6%減)、当期利益8億1800万円(2.6%減)となった。

「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、地域シェアを高めるためドミナントエリア構築に邁進した。

今後加速するであろう異業種を交えた本格的な価格破壊競争への準備として、従来のメガドラッグストアを進化させたNew300坪タイプのディスカウントドラッグをレギュラー店と位置づけ、EDLC(エブリデイローコスト)及びEDLP(エブリデイロープライス)の追求に尽力した。

New300坪タイプの店舗を福井に4店、岐阜に9店、愛知に4店、石川に2店出店し、従来のドラッグストアを1店、メガドラッグストアを2店閉店した。期末店舗数は、売場面積300坪超の大型店83店、300坪タイプ46店、小型店9店の合計138店となった。

通期は、売上高740億円、営業利益28億円、経常利益30億円、当期利益19億3000万円の見通し。

ゲンキー 決算/7~9月増収増益、生鮮食品・日配品で客数増

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