松屋/10月の売上10.2%減

2016年11月01日 09:05 / 月次

松屋(2016年2月期売上高:929億円)が発表した10月売上速報によると、銀座店と浅草店の合計売上高は前年同月比10.2%減となった。

銀座店では、前年の大きな免税売上高の反動により、ラグジュアリーブランド・時計の売上高前年割れの傾向が続いている。

衣料部門では、前半最高気温30度を超える気候の中で、ジャケット・ニットを軸とした秋物商材の動きに鈍さが見られた。

一方、化粧品は、引き続き国内外のお客による旺盛な購買により、売上高は前年を上回った。

東京地区百貨店/10月売上は2カ月連続マイナスの1.1%減

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

月次 最新記事

一覧

銀座に関する最新ニュース

一覧

松屋に関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧