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日本KFC/タイでのKFC事業に参画

2016年09月15日 18:45 / 海外経営

日本KFCホールディングスは9月15日、シンガポールにアジアでの外食事業への投資持株会社「FRI 社」を設立したと発表した。

ASEAN Industrial Growth Fund(以下:AIGF)が主体となるタイ国内におけるKFCの一部店舗を運営する事業会社の持株会社Bamboo社にFRI社を通じて出資し、タイ国のKFC事業に参画する。

YRI社がタイ国内で新たなフランチャイジーに一部事業を譲渡することとなり、AIGFが主体となった事業に参画することとなった。

日本での46年間のKFC事業経験で培ったノウハウを活かし、成長が見込めるタイ国でのKFC事業の拡大を目指す。

■FRI社概要
会社名:Fast Restaurant International Pte. Ltd.
所在地:シンガポール
設立年月:2016年8
出資者:日本KFCホールディングス100%
業務内容: 東南アジア地域における事業・投資業務の統括

Bamboo社概要
会社名:Bamboo(Thailand) Holding Pte. Ltd.
所在地:シンガポール
設立年月:2016年5月
出資者:AIGF、日本KFCホールディングス、他
業務内容:タイ国内のKFC事業会社の持株会社

タイ国内KFC事業会社の概要
会社名:Restaurant Development Company Limited.
所在地:タイ国
設立年月:2015年6月
出資者:Bamboo社とタイ人投資家
業務内容:タイ国内KFC約130店舗をYRIから譲り受け、タイ国内の新フランチャイジーとして事業運営

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