ドン・キホーテ／東南アジアに進出
2017年06月05日 11:30 ／ 海外
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ドンキホーテホールディングスは6月5日、海外事業持株会社Pan Pacific International Holdings （PPIHD）が、シンガポール共和国のオーチャードエリアに、東南アジア1号店を出店すると発表した。
海外展開は、2006年に初の海外拠点としてTHE DAI’EI（USA）（米国ハワイ州）を買収して、米国に進出した。
2013年7月には、PPIHDをシンガポールに設立し、同年9月にハワイ州とカリフォルニア州でスーパーマーケットを展開するMRUKAI CORPORATIONを連結子会社化し、現地法人のM＆Aで行ってきた。
今回のシンガポールでの店舗開発は、現地企業のM＆Aではなく、これまでドン・キホーテグループが国内外で培った業態開発や店舗作りのノウハウを集積した新たな挑戦となる。
シンガポール国内でもオンリーワン業態を創造するとともに、ドン・キホーテグループの成長戦略を実現する新たなリソース開発拠点として、東南アジアにおける事業展開を推進する。
開店時期や店舗の詳細は、改めて発表するという。
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