サッポロ/韓国で「エビスビール」販売開始
2017年09月07日 14:11 / 海外
サッポロインターナショナルは9月7日、「エビスビール」を韓国国内で販売開始した。
韓国では、し好の多様化などから輸入ビールの市場は著しく伸長している。その中でも日本ブランドのビールの人気は高まっており、同社も昨年は、2013年比で2倍強の販売数量となった。
今回、さらなる韓国市場でのサッポロブランドの強化とこれまでにない「スーパープレミアム市場」の創出を目指し、「エビスビール」を導入する。
現地代理店M’s Beverage社と協働して積極的に販売促進を進めていく。
内容量は350ml缶、500ml缶、10リットル樽、20リットル樽。オープン価格。
販売計画は、2017年内3万ケース、2018年が10万ケース(いずれも大びん633ml×20本換算)。
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