F＆LC／26年9月期の海外事業スシローなど300～320店舗体制、売上構成比35％へ
2025年11月07日 14:01 ／ 海外
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FOOD＆LIFE COMPANIES（以下：F＆LC）は11月7日、2026年9月期は海外で過去最大となる出店ペースを実現し、300～320店舗体制を目指すと発表した。
売り上げ構成比も、2025年9月期の30％超から35％まで成長する見込み。
海外ではスシロー、杉玉、すし居酒屋「酒林」などを展開している。
＜中国は回復でなく成長していると加藤副社長＞
同日開催の決算会見で、海外事業担当の加藤広慎副社長は「中国事業は、2023年の東京電力福島第一原子力発電所からの処理水放出を受け落ち込んだが、現在は2022年の実績を超えた。回復ではなく、成長のフェーズに入っている。既存店は好調で、12月は上海で同時に2店舗オープンする」と説明した。
2025年9月期は、マレーシアに初出店。台湾7店舗、香港6店舗、シンガポール4店舗、タイ12店舗、中国21店舗、インドネシア4店舗と順調に出店を進め、全体で234店舗となった。
また、2026年9月期は、米国にスシロー1号店をオープンする予定だ。
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