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カワチ薬品/4~12月は売上高前年並み、営業利益21.5%増

2016年01月27日 13:38 / 決算

カワチ薬品の2016年3月期第3四半期決算は、売上高1964億9200万円(前年同期比0.0%)、営業利益32億1200万円(21.5%増)、経常利益41億7000万円(22.6%増)、当期利益24億9500万円(前期は48億9500万円の当期損失)となった。

出店エリアでの更なる優位性の確保と効率化を目的に、リロケーションを中心としたスクラップ&ビルドに注力するとともに、激化する競争に対応するべく販売価格や品そろえの見直しを図る一方、健康や美容に関するカウンセリング機能の強化に努めた。

既存地区である、栃木に6店、群馬に2店、岩手、宮城、山形、茨城、長野、静岡に各1店、計14店を出店した。

調剤薬局は、栃木に4件、福島、茨城に各1件、計6件を既存店に併設した。栃木の5店、山形の2店、青森、岩手、宮城、群馬、茨城、埼玉、千葉、山梨の各1店、計15店を閉店し、青森の調剤薬局(単独)4件、調剤薬局(併設)1件を閉局した。

グループの店舗数は、計296店舗(内、調剤併設87店舗)となった。

通期は、売上高2630億円、営業利益44億円、経常利益55億円、当期利益28億円の見通し。

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