ローソンとアカカベは2月1日、大阪府東大阪市に「ローソンアカカベ西鴻池町二丁目店」をオープンする。
2014年12月に業務提携契約を締結した一環で、介護相談機能を備えた調剤薬局併設型のヘルスケアローソンとなる。
通常のコンビニエンスストアの商品に加え、OTC医薬品やドラッグストア商品(化粧品・日用品等)の品そろえを強化した店舗をヘルスケアローソンと呼び、全国で25店展開している。
女性客の利用が多く、平均日販は通常のローソンの約2割増となっている。
今回オープンする「ローソンアカカベ西鴻池町ニ丁目店」は、ヘルスケアローソンに、調剤薬局、居宅介護支援事業所を併設した店舗。
「かかりつけ薬局」としてお客の全ての処方箋を一元管理し、日常的な介護相談からケアプランの作成まで提供できる店舗を目指す。
OTC医薬品、調剤薬局、居宅介護支援事業所を一店舗に集約することで、地域医療機関や介護関連施設、行政と連携し、地域包括ケアシステムに代表される地域健康インフラの構築を推進する。
アカカベとローソンは、アカカベが創業以来ドミナント展開している大阪北東地域においてヘルスケアローソンを今後5年で20店舗を展開する予定だ。
店舗概要
所在地:大阪府東大阪市西鴻池町2-4-22
店舗面積:311.3m2
売場面積:162.8m2
調剤薬局面積:36.1m2
居宅介護支援事業所・介護相談窓口:6.9m2
サロンスペース:17.1m2
営業時間:年中無休24時間
取扱い商品数:約5600品目
内OTC医薬品(第2類・第3類:800品目、処方薬除く)、
化粧品・日用品等1800品目
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