ツルハHD/5月期は売上高19.8%増、営業利益16.5%増
2016年06月14日 15:23 / 決算
ツルハホールディングスの2016年5月期決算は、売上高5275億800万円(前年同期比19.8%増)、営業利益313億4200万円(16.5%増)、経常利益326億2300万円(16.6%増)、当期利益193億2300万円(12.3%増)となった。
ドラッグストア業界においては、競合他社の出店や価格競争が引き続き激化しているほか、企業の統合・再編への動きがさらに強まっており、厳しい経営環境が続いた。
グループではカウンセリングを主体とした接客サービスの徹底を継続して行うとともに、戦略的な営業施策を実施した。お客のニーズに対応する高付加価値商品のカウンセリング販売に注力したほか、高品質で低価格のプライベートブランド商品「M’s one(エムズワン)」の積極的な展開をした。
ドミナント戦略に基づく地域集中出店と既存店舗のスクラップアンドビルドを推進したことにより、期首から113店の新規出店と38店の閉店を実施した。
2015年10月19日付でレデイ薬局を子会社化し、209店がグループに加わった結果、期末のグループ店舗数は直営店で1667店となった。
タイ国内のグループ店舗は、4店の新規出店と5店の閉店を実施し、店舗数は22店となった。
来期は、売上高5830億円、営業利益371億円、経常利益379億円、当期利益234億6000万円の見通し。
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