いなげや/4~9月は営業損失2億1400万円
2016年11月01日 14:50 / 決算
いなげやが11月1日に発表した2017年3月期第2四半期決算は、売上高1293億2000万円(前年同期比1.1%増)、営業損失2億1400万円(前期は8億8900万円の営業利益)、経常損失1億1500万円(10億3000万円の経常利益)、当期損失4億5700万円(3億7100万円の当期利益)となった。
スーパーマーケット事業の売上高は1039億6200万円(0.2%増)、営業損失6億4800万円(3億4100万円の営業利益)となった。
ポイントカードである、「ing・fan(アイエヌジー・ファン)カード」による分析データなどをもとに自店の地域特性や暮らしぶりにあった商品展開を行い、お客に支持される店づくりに努めた。
ドラッグストア事業の売上高は202億2400万円(6.3%増)、営業利益3億7500万円(28.8%減)となった。
駅前・繁華街への出店を行い、新業態フォーマットを構築した。ヘルス・ビューティーの専門性を強化し、お客の健康と美をサポートできるようにした。
通期は、売上高2600億円、営業利益23億5000万円、経常利益25億円、当期利益4億円の見通し。
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