プレナス/3~11月は売上高2.9%減、営業利益13.1%増

2017年01月12日 12:30 / 決算

プレナスが1月12日に発表した2017年2月期第3四半期決算は、売上高1059億3900万円(前年同期比2.9%減)、営業利益53億4000万円(13.1%増)、経常利益56億4800万円(12.1%増)、当期利益29億5100万円(0.1%増)となった。

グループでは、商品力の強化、効果的な販売促進活動の展開、店舗のQSC(品質、接客、清潔感)向上に努めると共に、収益力の向上、フランチャイズ展開の推進を図り、さらなる事業基盤の強化に注力した。

売上高は、既存店売上高が前年同期実績を下回ったこと、直営店の加盟店への移管が進んだことが要因で前年同期実績を下回った。

営業利益と経常利益は、既存店売上高の減少や人件費の上昇があったものの、仕入れコストの低減や広告宣伝費の減少などにより、前年同期実績を上回った。

当期利益は、税制改正等による法人税等の増加があったものの、前年同期実績を上回った。

通期は、売上高1428億円、営業利益75億円、経常利益78億円、当期利益43億円の見通し。

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