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アシックス／1～3月は売上高4.0％減、営業利益14.1％減

2017年05月09日 10:15 ／ 決算

アシックスが5月9日に発表した2017年12月期第1四半期決算は、売上高1130億5200万円（前年同期比4.0％減）、営業利益132億3700万円（14.1％減）、経常利益140億3100万円（7.1％増）、当期利益93億6200万円（0.4％増）となった。

直営店の展開では、明るく開放感のある新コンセプトの店舗を通して、顧客基盤の拡大と売上拡大を目指した。

アシックス初のランニングに特化した直営店として2007年にオープンした「アシックスストア東京」は、ランニングだけでなくトレーニングカテゴリーの商品も拡充させ、幅広い層のランナーやフィットネスを目的としたお客に向けた提案型店舗としてリニューアルオープンした。

台湾の直営店についても同様に刷新したほか、シンガポールにも新コンセプトの直営店をオープンした。

アシックス初となるウイメンズ専用の直営店「アシックスウィメンマロニエゲート銀座2」を東京にオープンした。アシックスグループブランドの直営店舗数は、全世界で844店となった。

通期は、売上高4200億円、営業利益220億円、経常利益210億円、当期利益130億円の見通し。

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