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大木ヘルスケアHD/3月期は売上高7.1%増、営業利益113.1%増

2017年05月12日 09:50 / 決算

大木ヘルスケアホールディングスが5月12日に発表した2017年3月期決算は、売上高2223億4200万円(前年同期比7.1%増)、営業利益12億9800万円(113.1%増)、経常利益22億800万円(50.0%増)、当期利益7億5900万円(2.4%増)となった。

事業の効率化を目的として、2016年4月1日付で連結子会社の大木が、大木の連結子会社の健翔大木を吸収合併した。

グループでは、経営基盤安定の実現を最重点課題として売上の伸長に注力するとともに、効率経営に努め収益向上に取り組んだ。

「新しい売上げを作る!新しいお客様を作る!」をテーマに、スーパー・ホームセンター・ディスカウントストアなど、新業態への事業領域の拡大や広範な商品調達力の拡充と非価格競争のできる商流力アップに努めた。

健全経営に向けて専売品の売上構成を高めるとともに、利益構造の改革を図り、適正利益の確保に努めた。

引き続きコスト構造改革と徹底的なロスの排除のための経費削減プロジェクトの推進と業務効率の改善に取り組んだ。

来期は、売上高2267億9000万円の見通し。

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