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チヨダ／3～5月は減収増益

2017年07月07日 11:00 ／ 決算

チヨダは7月7日、2018年2月期第1四半期の業績を発表した。

売上高は、357億6800万円（前年同期比6.2％減）、営業利益35億300万円（2.9％増）、経常利益36億1100万円（4.8％増）、純利益24億8600万円（27.6％増）となった。

プライベートブランド商品の価値向上と店舗における機能訴求の強化を図り、商品調達から価格コントロールまでのマーチャンダイジング精度の改善、商品構成や販売サイクルの見直しも進めた。

出退店は、出店を強化する店舗業態を明確にし、一方で不採算店の閉鎖も積極的に実施した。

閉店による店舗数の減少と競争環境の激化に伴う既存店客数の伸び悩みなどから、売上高は前年を下
回ったものの、売上総利益率が上昇し、増益となった。

通期は、売上高1360億円（0.7％減）、営業利益84億円（8.6％増）、経常利益86億円（5.6％増）、当期純利益49億円（14.1％増）を見込んでいる。

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