すかいらーくHD 決算/12月期増収増益、既存店売上好調・資さんうどんのM&A奏功

2026年02月13日 16:31 / 決算

すかいらーくホールディングスが2月13日に発表した2025年12月期決算によると、売上収益4577億9400万円(前年同期比14.1%増)、営業利益299億5700万円(23.9%増)、税引前利益262億7900万円(22.4%増)、親会社に帰属する当期利益167億4800万円(19.9%増)となった。

売上面は、既存店売上高8%増、客数2%増、客単価6%増と好調。また、M&Aでグループ入りした「資さんうどん」、マレーシアの「すき屋」が収益増に貢献した。

利益面も好調な売り上げとともに、原価低減対策を推進しコスト増を吸収。増益を計上している。

店舗面では、新規出店は77店舗、業態転換は36店舗だった。新規出店のうち国内は「しゃぶ葉」19店舗、「ガスト」14店舗、「資さんうどん」9店舗を中心に59店舗を出店した。

海外における出店は、台湾において「横浜牛排(ステーキ)」を5店舗、「しゃぶ葉」を3店舗、「むさしの森珈琲」を2店舗、「Cafe Grazie」、「La Ohana」をそれぞれ1店舗の合計12店舗を出店。マレーシアにおいて「すき屋」を4店舗、「しゃぶ葉」を2店舗の合計6店舗を出店、海外では合計18店舗をオープンした。

店舗改装も継続して行っており、2025年度は223店舗の店舗改装を実施している。

次期は、売上収益4900億円(7.0%増)、営業利益335億円(11.8%増)、税引前利益297億円(13.0%増)、親会社に帰属する当期利益195億円(16.4%増)を予想している。

現在進行中の中期経営計画の目標値を1年前倒しで達成する見込み。

谷真会長は、2026年の展望について以下のような見解を述べた。

「企業間の競争がより激しくなり、コロナ禍後のリベンジ消費があった2025年までと、2026年は全くフェーズの違うマーケットに突入している。インフレや人件費の高騰の中、収益を確保するために客単価を上げなければならなかった時代から、お客様の満足度によって客単価が上がるように変わってくる。品質、店舗の運営状況、体験価値の向上が成長を担保するフェースに入った。今年は、ガストの末端のオペレーションまで熟知し、台湾事業を成長させた佐藤拓男氏が社長に就任し、若返りを図る第1歩も踏み出す」

<谷真会長>
谷真会長

資さんうどん/26年は日本で30店舗出店、台湾1号店を6月オープン

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