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LIXILビバ/4~6月は、リフォーム商材売上堅調で売上高450億円

2017年08月07日 13:00 / 決算

LIXILビバが8月7日に発表した2018年3月期第1四半期決算は、売上高450億4200万円、営業利益30億9000万円、経常利益27億9500万円、当期利益18億8400万円となった。

ホームセンター事業は、前期出店店舗の売上寄与、R-50成長戦略(リフォーム関連商品の売上構成比増加)の推進や諸経費の削減活動に取り組んだ結果、売上高451億3600万円、営業利益26億4700万円となった。

リフォーム関連は、前期熊本地震後の特需の反動で防災用品が減少したが、R-50成長戦略に基づく施策と前期出店店舗の寄与もあり、リフォーム商材の売上は堅調に推移した。

一方、工事を伴うリフォームサービスの売上は、競争激化により高額物件の受注が伸び悩み、売上高は166億7100万円となった。

ホームセンター商材は、家庭用品とインテリアが伸び悩んだが、ガーデンとペットが伸長したことと、前期出店店舗の寄与もあり、売上高は179億9300万円。

一般商材は、前期出店店舗の寄与があったが、事務店舗用品や家電が伸び悩み、売上高は98億8900万円。

通期は、売上高1836億9000万円、営業利益114億7400万円、経常利益106億6900万円、当期利益72億5600万円の見通し。

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