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LIXILビバ/「シーマークスクエア日立」にBCPコンセプト店舗

2020年10月15日 16:20 / 店舗

LIXILビバは10月31日、茨城県日立市の商業施設「シーマークスクエア日立」に「スーパービバホームシーマークスクエア日立店」を出店する。

スーパービバホームシーマークスクエア日立店は、災害対策設備を備えたBCP(Business Continuity Plan)コンセプト店舗。自然災害による大規模停電に備えた自家発電設備は停電下においても、およそ3日間の営業を可能とする。

<スーパービバホームシーマークスクエア日立店>
スーパービバホームシーマークスクエア日立店

店舗では、暮らしの復興、復旧に向けた資材等の販売をする一方、お客用の充電サービス、貯水設備による給水サービスも完備し地域の防災拠点としての役割を担う。

ホームセンターの売場で取り扱う商品は「住まいと暮らしの専門店」として「資材館」のリフォーム資材・農業資材から、「生活館」の日用品・家庭用品・ペット・ガーデン等まで多岐にわたる。お客の困り事の解決やプロの業者向けに約10万点の商品を豊富に品ぞろえする。

シーマークスクエア日立店では災害時を想定し、暮らしの復興、復旧に向けた資材等の販売をする一方、お客用の充電サービス、貯水設備による給水サービスも完備し地域の防災拠点としての役割を担う。

注力する防災売場では、LCP(Life Continuity Plan:生活継続計画)をコンセプトにした商品を幅広く提案する。

地震、台風、洪水等の一次災害対策商品に加えて、ライフラインストップによる二次災害の備えとなる商品を災害種類ごとに分かりやすく展開し、地域住民の生活を守りサポートする。

資材館は、プロフェッショナルのニーズにワンストップで対応する「総合建材供給センター」を目指す。建築用資材をはじめ、配管材・内装材・塗料・リフォーム部材等と作業用工具、パーツ類といった、プロが使用する数々の商品を提供する。スーパービバホームでは、商品の充分な在庫量を確保して、年間を通じて事業者に資材を提供できる体制を整えている。

生活館では、暮らしを豊かにする住生活商品を多数取り取りそろえる。一般から業務用まで普段の生活に欠かせない日用品や家庭用品などのほか、ペット関連コーナーやジャングルをイメージしたインテリアガーデニングコーナーなど、非日常を演出したコーナー展開を行う。

LIXILビバでは、新規出店店舗のオープン期間に多くのお客が来店する一方で、新型コロナウイルス感染拡大が続き収束の兆しがなおみえない昨今の状況下、不安な気持ちを抱えながら来店する人も少なくないと考えている。

新規オープンの準備期間においても、マスク・フェイスシールドの着用等の対策を行っているが、さらにお客の不安な気持ちを少しでも取り除き、買い物を楽しんでもらいたいという思いから、準備期間中に店舗従業員全員のPCR検査を実施し安全を確認してオープンする。

■スーパービバホームシーマークスクエア日立店
所在地:茨城県日立市東滑川町5丁目1番4号
TEL:0294-44-9751
総売場面積:約9500m2
駐車場台数:約630台
営業時間:資材館7時~19時(日曜10時開店)生活館10時~19時
※10月31日~11月8日は、全館10時~19時

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