流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





オークワ/4~9月、営業収益は減収減益

2019年09月30日 10:30 / 決算

オークワが9月30日に発表した2020年2月期第2四半期決算によると、営業収益1306億600万円(前年同期比0.1%減)、営業利益7億3900万円(28.7%減)、経常利益8億9400万円(26.0%減)、親会社に帰属する当期利益2億4500万円(74.7%減)となった。

<オークワ>

新規出店は、岐阜県下15店舗目となる「スーパーセンター多治見店」(岐阜県多治見市)を2月にオープンし、東海エリアのドミナント強化を図った。前期に閉鎖した「プライスカット三雲店」(三重県松阪市)は、新たにSSM業態の「三雲店」として4月に新築オープンした。

店舗の改装は、「津高茶屋店」(三重県津市)の全面改装、「箕島店」(和歌山県有田市)、「スーパーセンター中津川店」(岐阜県中津川市)、「スーパーセンターいなべ店」(三重県いなべ市)、「スーパーセンター美濃インター店」(岐阜県美濃市)にはダイソー売場を導入した。

連結子会社は、食品スーパーのヒラマツは、競合店の影響もあり減収減益。外食のオークフーズは、業務の効率化を推進し利益の改善を図っている。

通期は、営業収益2680億円(1.1%増)、営業利益30億5000万円(7.4%増)、経常利益32億5000万円(7.0%増)、親会社に帰属する当期利益12億円(387.9%増)を見込んでいる。

関連記事

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧