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リンガーハット/「新型ウイルス」休業で2月期当期損失2億1000万円

2020年04月21日決算

リンガーハットが4月20日に発表した2020年2月期決算によると、売上高472億7900万円(前期比0.7%増)、営業利益15億5400万円(35.1%減)、経常利益14億6000万円(36.8%減)、親会社に帰属する当期損失2億1000万円(前期は8億3700万円の利益)となった。

大規模な自然災害や暖冬の影響もあり、純既存店客数は前期比2.1%減、純既存店売上高は3.1%減だった。

また、原材料価格の高騰や運賃の上昇に加え、継続的な採用難による人件費の上昇が続き、作業改善などの施策に取り組んだが、高騰するコストを売上高の増加で吸収することができなかった。

さらに、新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府及び自治体からの各種要請を踏まえて行った店舗の臨時休業、営業時間短縮、外出自粛要請による店舗売上への影響を考慮し、固定資産の減損に係る会計基準に基づき、保有する固定資産について将来の回収可能性を再検討した結果、店舗にかかる減損損失として通期で12億7100万円を特別損失に計上したため、当期損失2億1000万円を計上している。

店舗は、「長崎ちゃんぽんリンガーハット」のアッパー業態である「Ringer Hut Premium」やショッピングセンターフードコート内のとんかつ業態である「とんかつ大學」などの出店を含み、計35店舗(うち海外ではタイに2店舗、ベトナムに1店舗、ハワイに1店舗)を新規出店した。

一方で、18店舗を退店し、2月末では国内で798店舗、海外で17店舗、合計815店舗(うちフランチャイズ店舗221店舗)となり、17店舗の増加となっている。

2021年2月期通期予想は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、合理的な算定が困難なことから未定とした。今後の情勢や店舗営業状況の推移により、合理的な見通し数値が算定できる状況になったら、速やかに通期予想を開示するという。

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