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三菱食品/4~6月、外出自粛で減収も販管費削減で増益

2020年08月07日決算

三菱食品が8月7日に発表した2021年3月期第1四半期決算によると、売上高6403億2600万円(前年同期比3.2%減)、営業利益21億8800万円(11.4%増)、経常利益27億4500万円(11.7%増)、親会社に帰属する当期利益29億4700万円(12.2%増)となった。

グループは日常生活に欠かせない食品流通に携わる企業として、従業員の感染予防のための各種対策を徹底することで食の安定供給を継続した。

その上で、「ウィズコロナ」の環境に適応し「アフターコロナ」の時代を見据えた事業構造への進化を進めるべく、在宅勤務・モバイルワークをはじめとした働き方の見直しと、デジタル技術を活用した効率化や新たな付加価値の提供を進めると共に、基盤である卸事業の生産性の向上と、新たな事業領域の拡大を推進した。

卸事業については、採算管理の徹底と共に、グループが持つ高度なリテールサポート機能とデジタル技術を組み合わせ、営業のデジタル化と生産性の向上を進めた。

新たな事業の柱として構築を進めている川上寄り事業については、2020年4月に国内オリジナル商品事業と輸入ディストリビューター事業に関する組織を分割・再編し、それぞれの専門性を発揮して更なる事業拡大を図った。

デジタルトランスフォーメーションを推進するため、2020年4月に新たに設けたCDOのもと、社内の業務プロセスの見直しや効率化を進めている。これに留まらず、取引先と連携し、サプライチェーンで情報を共有することで、グループと食品流通業界の生産性向上を図る。

第1四半期連結累計期間の売上高は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛要請の影響等により減収となった、一方、利益面では販管費の減少等により増益となった。

通期は、売上高2兆6000億円(2.1%減)、営業利益144億円(6.4%減)、経常利益160億円(4.0%減)、親会社に帰属する当期利益111億円(2.7%減)を見込んでいる。

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