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日本ハム／2015年4～12月、営業利益5％減

2016年02月01日 13:30 ／ 決算

日本ハムが2月1日発表した2016年3月期第3四半期の連結決算は、売上高が前年同期比3.2％増の9629億700万円、営業利益は5.4％減の415億6700万円、株主に帰属する純利益が11.7％減の271億9500万円となった。

売り上げ面では、加工事業本部のハム・ソーセージ部門は苦戦したが、食肉事業、水産部門など関連企業本部が堅調に推移した。

利益面は、加工事業本部は継続して取り組んでいる商品構成の見直しや生産ライン集などによるコスト改善に加え、物流効率化にも取り組んだ。原燃料事情が好転したこともあり増益だったが、食肉事業が低調だった。

2016年3月期は売上高1兆2600億円（前期比3.9％増）、営業利益430億円（11.2％減）、株主に帰属する純利益275億円（11.4％減）を見込んでいる。

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