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プリマハム/2015年4~12月、売上高7%増

プリマハムが2月1日発表した2016年3月期第3四半期の連結決算は、売上高が前年同期比7.3%増の2775億4700万円、営業利益は3.7%減の68億3100万円、経常利益が0.6%減の75億5000万円、純利益は6.0%増の46億3600万円だった。

加工食品事業本部のハム・ソーセージ部門は、CM、LINE公式アカウントの開設など販促の結果、売上高、販売数量とも前期を上回りシェアを伸ばし、増収増益だった。

しかし、加工肉に関する国際がん研究機関の報道は、年末商戦に少なからず影響を与えた。

報道以降、昨年を大きく上回る好調さを示していたハム・ソーセージコンシューマー商品販売数量は、ここ数年で初めて昨年実績を下回る状況となり、ギフトにおいても贈答商品ということもあり、販売数量は1割程度昨年を下回る結果となった。

食肉事業本部では、国産牛肉については、出荷頭数減による相場高から高値が継続して更新される中、売価転嫁を図ってたが後追いになり粗利益が減少する厳しい状況が続いた。

輸入牛肉においては米国での現地価格暴落に伴い、同社在庫に先行き、販売損の発生が懸念されるため多額の評価損を計上することになった。

また、経費については、昨年に比べ鹿児島に新設の加工センターの減価償却費の増加、販売数量増加に伴う運搬費が増加し、セグメント損失15億5200万円を計上した。

2016年3月期は、売上高3600億円(前期比5.5%増)、営業利益99億円(37.2%増)、経常利益100億円(29.3%増)、純利益66億円(3.2%増)を予想している。

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